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RR2002企画シンポジウム -第3回-
「ニホンザルの研究利用とその将来像」




開催のお知らせ

私どもが文部科学省のナショナルバイオリソースプロジェクトにおいて推進しています、研究用サルの供給体制の整備を目指す「ニホンザル」バイオリソースプロジェクト(NBR)も3年目を迎えました。
このたび、これまでのNBRの取り組みや動物実験を取り巻く社会的状況についての情報交換を目的として、10月1日に、第3回RR2002企画シンポジウム「ニホンザルの研究利用とその将来像」を開催いたします。今後の計画の発展のために、様々な視点からの活発な意見交換を行いたいと思っています。私達は動物愛護管理法の見直しの時期を迎え、研究者サイドからの情報発信を多くしなければならないと痛切に感じています。そのためには、研究者にとっては、同じことの繰り返しと思えても、社会に対して計画の意義を継続して伝えていくことが重要と考えております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。



日程等

日時
2004年10月1日(金) 12時開場 13時開演
費用
無料
場所
日本薬学会長井記念ホール
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-15
交通アクセス
JR渋谷駅東口より:高樹町方面へ高速道路3号線沿いに徒歩8分/
「学03日赤医療センター行き」バスで1つめ、渋谷3丁目下車、左側
問い合わせ先
ナショナルバイオリソースプロジェクト 「ニホンザル」
「ニホンザル」 バイオリソース委員会
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
自然科学研究機構 生理学研究所(NBR中核機関)
Tel 0564-55-7762


プログラム

時間
内容
13:00~13:40
「NBRプロジェクトの進捗状況」
「ニホンザル」バイオリソース委員会・委員長  伊佐 正
13:40~14:00
「NBRプロジェクト ガイドラインと供給の流れ」 
「ニホンザル」バイオリソース委員会・副委員長 泰羅雅登
14:00~14:20
質疑応答 (座長:松林清明)
14:20~14:30
休憩
14:30~15:00
「サルを用いた研究の果たしてきた役割(基礎研究から応用に至るまで)」
日本大学 泰羅雅登
15:00~15:30
「実験動物としてみたニホンザルの特性」  
京都大学・霊長類研究所 松林清明
15:30~15:50
動質疑応答 (座長:伊佐 正)
15:50~16:00
休憩
16:00~16:30
「動物福祉とは」 動物との共生を考える連絡会代表 青木貢一
16:30~17:00
海外の動物実験審査制度について 自然科学研究機構生理学研究所 鍵山直子
17:00~17:10
休憩
17:10~17:40
パネルディスカッション 「日本におけるサルの研究利用」
(座長:京都大学・霊長類研究所 茂原信生)


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